こんにちは!類学舎生のMです。今回は、4/15~6/21の約2か月間実施した株式会社神社仏閣オンラインさんでの企業インターンシップについてご紹介します!
そもそも株式会社神社仏閣オンラインとは?
お寺や文化、伝統芸能などの日本文化が現代人にとって身近に感じられるよう、2020年に設立された会社です。YouTube配信や、各種イベント、記事の発信などを通じて、日本文化の担い手と多くの人々との『ご縁』を結び、学びや交流の機会を生み出し、提供しています。

今回のインターンには、類学舎4名(高等部2名、中等部2名)が参加しました。
インターンシップ初日のオリエンテーションでは、神社仏閣オンラインさんが携わっているお寺の見学をし、そこでインターンシップの概要や期待などをいただき、活動がスタートしました。
概要
週に3回のペースで、神社やお寺の魅力をより多くの方々に届けることを目的に、記事の作成に取り組む。
期待
・テーマから自分たちで考え、類学舎生ならではの視点で記事を作成してほしい
・1人4つの記事を作成する

活動内容
記事作成にあたって、以下の手順で取り組みました。
①テーマ出し
②テーマに関連する神社についての情報収集
③集めた情報を要約して文章化
④タイトル決め
⑤ワードプレス(記事やホームページを作成できるツール)で投稿準備
⑥キャンバでアイキャッチ(記事のサムネイルになる画像)を作成
⑦担当者の方に確認&投稿
工夫ポイント
・テーマは「自分の興味のあること」「自分が今悩んでいること」などを基準に考え、行き詰ったら周りの人にインタビューをして50個ほどアイデアを出した。
・検索ワードに引っ掛かりやすいワードを意識してタイトルを考えた。
・チャットAIなどを上手く活用し、文章や情報収集を行った。
など、工夫を加えながら進めていました。

気づき・学び
『まずはやってみる』
ミーティングで「わからないことは?」と聞かれても、つい「特にないです」と答えてしまいがちで、もらったアドバイスもすぐに実践できないことがありました。自分では「何か伝えてみよう」「やってみよう」と思っていても、「関係ないかも」「今はやらなくていい」と考えてしまい、結局行動に移せませんでした。そんな経験を通して、「まずは何でもやってみることが大切だ」と強く感じるようになりました。遠慮せずにまず言ってみる、行動してみることを類学舎でも意識していきたいです。
『方法を変えてみる』
記事作成ではツールの動作が遅く、作業効率に課題ありました。他のインターン生と差別化しようと独自の方法で進めていましたが、思うように進まず、後から方法ではなく内容で差をつけるべきだったと反省しました。
最終週に他のメンバーが行っている方法を試したところ、作業スピードが2倍に上がり、効率の大切さを実感。頑固にならず、周囲の意見を聞いたり、少しでも挑戦する姿勢が大切だと気づけたことは、大きな学びとなりました。逆張りをするより、素直に周囲の意見を取り入れて行動することで効率も上がり、信頼も得られると実感しました。今後の仕事でもこの学びを活かしていきたいです。
『分からないことは聞く』
最初の記事作成には一週間かかりましたが、仲間に相談しアドバイスをもらったことで、作業の優先順位や進め方を見直すことができ、最終的には2日で仕上げられるようになりました。「分からないことは素直に聞く」姿勢が、効率化につながったと実感しています。すべては「分からないことは聞く」姿勢があったからこそで、仲間の助言のおかげで効率化を実現できたと感じています。類学舎でも活かしていきたいです。
『思い立ったらすぐに行動』
今回は、1人4記事の作成を目標にネット情報を活用して課題に取り組みました。しかし、実際に神社やお寺を訪れて自分の言葉で感じたことを文章にできなかった点が後悔として残っています。類学舎の活動でも、何か「こうした方がいい」「面白い」と感じたら、すぐに行動に移す姿勢を大切にしたいです。今回のインターンを振り返ると、違和感や迷いを無視して楽な選択をしてしまった場面が多く、それが反省点です。今後は自分の感覚にしっかり向き合い、真剣に物事に取り組み、追求していきたいと思います。

インターンの成果
①計14つの記事を作成できた。
②インターン前よりウェブページ(記事)の閲覧数が4,000件も増加した。
今回のインターンでは、目に見える成果を得られただけでなく、多くの気づきや学びも得ることができました。神社仏閣オンラインさん、約2か月間の貴重な経験をありがとうございました!
私たちが実際に作成した記事は、こちらからご覧いただけます♪
ぜひ気になる画像をクリックしてみてください!
次回のブログもお楽しみに~(^▽^)/