類学舎の1年、私の1歩~生徒たちの言葉に込められた気づきと未来への展望~

こんにちは!類学舎生のななです!
3月に行われた「2024年度自分史発表会」について紹介します♪

■そもそも自分史発表会って何?

今年度の卒業生が類学舎活動の振り返りこれからの目標について展示やプレゼンを通して発表する場です。

■自分史の内容

・入ってきたきっかけ、理由
・1年ごとの気づき、成長点
・類学舎で学んだ事でこれから生かせそうなこと
・卒業したら何をするか、どこに行くか…など一部を抜粋してご紹介します!

〇T.Sさん(♀)高3生

高2以降は建築塾やインターンなど、類学舎の外での活動が増えた。複数の集団を掛け持ちする状態になった。

大変なことも増えたけど、今までのように一つの集団の中で活動すること以外にも、様々な集団で活動することは大人になれば多くなるんじゃないかと思った。違う集団でも困ってることには共通点がある。例えば「どの課題でも『共有不足』が生じている。ココを解決しよう!」と思えたこと。「その時その時に集中し、今に目を向けると心に余裕が出来る」など大きく成長できた。

〇S.Tくん(♂)高3生

高校3年の一年は、起業塾で学んだことが1番大きかったです。
今まで類学舎では過程から学ぶことが多かったのに対し、起業塾では自分達でやるからこその責任や数字ひとつの間違いがどれだけ悔しいかなどの「結果」により目線を置くことが出来た。
また本物の起業家にあったりお金を使ったりと何事にも「本物」を学ばせて貰ったため、その人の喋り方や頭の使い方や意識している所など全てが学びになった。
起業塾のカリキュラムとしてアメリカに行った時もひとつの挑戦だった。

緑丘教室にいたころから、英語は本っ当に苦手で学ぶ気もなかった自分が英語圏へと飛び出すこと自体がまず挑戦だったし、シリコンバレーでの「本物」に会ったことで日本では学べないようなことを沢山学べた。
18歳という年でこの1年間学べたアントレプレナーシップは考え方の基本になっており、進路にも影響していると思う。

〇K.Kくん(♂)中3生

僕は一年間、類学舎に通うことで学力が大きく向上し、問題解決能力が付きました。
また、学習計画を立てて実行する力が身に付き、自己管理能力が大きく成長しました。
そして、様々な仲間と交流する中で、人間関係やコミュニケーション能力も向上し、

自信を持って探究学習でも自信を持って発表することが出来るようになりました。
高校でもこの力を活かして学び続けていきたいです。

■たくさんの自分史を聞いて、これから私たちが生かせそうなこと

〇発表を聞いて驚いたのは、みんなが 自分の課題をきちんと認識し、どう成長したのかを言語化できていた こと。一年ごとに自分に何が起こって、何をどう学んで、それからどう成長できたのかわかってるし、自分のやりたいこと・なりたい人物像があれば、「どう行動すればそれが実現するか」をよく考えているところが学びになりました。

そして自分と向き合い、経験から学び、考えながら突き進んでいく姿に 「私もこうなりたい!」 と思いました。

これから私たちも、たくさんの卒業生から学んだことを仕事や学習で活かし、どんどん成長していきたいです!

次回のブログもお楽しみに(^▽^)/

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