類学舎生本気の仕事修行がスゴイ その1 ポスティング編

皆さんは「ポスティング」と聞くとどんなお仕事を思い浮かべますか?

ポスティングと聞くとチラシをポストに入れるお仕事だ!と思う方も多いと思います。

ところが類学舎生の子がやっているポスティングはただチラシをポストに入れるだけではありません。
仕事が始まるのはポストに入れる前段階、ミーティングから始まります。

自分たちで課題を組み立て、役割分担

ミーティングではチラシを配布するエリアと担当人数を伝えるだけで、皆の役割分担や1週間の仕事の段取りも自分たちで決めています。

「今週は、一番人数が多い○曜日に配布枚数が多いエリアをやろう。人数が少ない日は近くのエリアで…」「今日はこの2つのエリアで、マンションが多いエリアは身長も考えて高学年と低学年のペアで行って…」と課題のポイントを押さえみんなで追求!

さらに、「配布を依頼した人って何を求めてるんだろう」「このチラシでどうしたいかなぁ」など、素直な子どもたちは、すぐに相手の気持ちになって考え、

自分たちが配布するチラシの背景にまで想いを馳せているので、依頼する側からも類学舎生に配ってほしいと期待がかかるほど。

仲間をまとめる、育てる

ポスティングチームは10人を超えることも多々あり、初めて仕事をするメンバーや低学年のメンバーもいます。

そんな中で初期から学舎に通うメンバーたちは「今日は僕がまとめ役やります!」と率先してまとめてくれます。

他にも集合の声掛けに、エリアの役割分担、チラシを配布するときのコツなどなど後輩に伝えている様子!
そんな先輩たちの姿をみて、初参加メンバーも安心して仕事に向かい、期待に応えるとはどういうことか、全身で感じ取っています。そして次第に「次は自分もまとめ役やってみたい!」という声も出てくるように。

本当に小学生!?と思うほど頼もしい仕事ぶりです♪

ひたすらみんなでどうする?

そんな類学舎生たちも時には大きな壁が立ちはだかるときがあります。例えば道を間違えて、時間内に終わらなかったり、誰かが忘れ物したり…

最初は「間違えた・忘れたお前が悪い」という話になってしまいがちですが、それを話しているだけでは何も変わりません。

そこで類学舎生たちは、足りなくなった時間の中で、他のチームに協力を求めたり、できるだけ配布するにはどうするかその場で追求したり、忘れ物をしないようにするにはどうしたらいいかみんなで考えたり、彼らの頭には常に「どうする?」しかありません。これも学校の強制圧力から抜け出して日頃から外圧を感じたり、対象にしっかり意識が向いているから!

実際、お客さんからも

・学舎生が配ったエリアからも反応がしっかりでている
・丁寧に地図をチェックしてくれていて、どこに配ったかも分かりやすい!

と好評価♪中には、「しっかり細かいところまで配ってくれるので安心。ぜひ学舎生に配ってもらいたい!」と嬉しいお声も!

皆さんも一緒に期待に応えませんか?

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