類学舎生が類農園で2泊3日の農園合宿!何としても期待に応える!①仕事編

20~7/22、「類学舎」と「類農園」がタッグを組んだ、『類学舎生の農園合宿』が行われました!

合宿から帰って来た直後の類学舎生たちの表情は、何とも言えない高揚感!疲れがあるにもかかわらず、いつも以上にキラキラしていて、仕事仲間(類グループ社員たち)とのおしゃべりもとまりませんでした。

普段の類学舎でも、学校とは全然違う「探求」「仕事」という集団課題を担い、日々奮闘している彼ら。今回の農園合宿、一体、何が違ったのでしょう??

今回の合宿での、最大の目標は

「三重農園の人たちの役に立つ」!

類農園は今まさに、コロナ→経済破局→食糧危機という将来予測を受け、「食糧増産」という超臨戦・重要課題の真っ只中。
彼らは、「体験」に行ったのではなく、その高い圧力のかかる現場に飛び込んだのです。

具体的には、
・ビニールハウスの取り込み(台風で飛ばされないよう、備える!)
・獣害対策の設置(イノシシを田んぼに入らせない!)
・田んぼの除草(稲の養分を奪わせない!)

・籾殻入れ(精米で出る籾を肥料にする!)

などの多岐にわたる農業課題を担い、みんなのご飯の準備から宿舎の清掃、農作業から帰ってくる人が家に入りやすいようにする工夫など、“自分たちの場を自分たちで作ろう”と精力的に動きました。

中でも農作業は、「暑さ」との闘い!それゆえ「スピードをあげるには?」の追求の連続でした。

特に、除草は、「3日間で一つの圃場の草取りを完成させる」が目標。
チームで取り組み、「雑草のいい抜き方は?」など、とにかく気付いたことは作業中に即発信!
みんなで共有して、実行。

そして毎晩、総括MTを開き、「目標は達成できたか?」「なぜできた?orできなかった?」「明日はどうする?」を全体で追求。チームで話し合い、発表、それに対して、他チームから意見が出るなど、真剣な追求の場に!

普段からみんな追求を体感している類学舎生ですが、現実課題を目の前にして「実践→明日どうする?→実践」を隙間なく繰り返すこのスピード感は、一切の妥協を生むことなく、より一段と充足度の高い場となりました。

特に最終日前日の総括では、「明日の役割分担どうする?」がテーマに。最終日は帰りのバスの時間が決まっていたため、目標達成できるかギリギリ…。

でも、作業イメージができていた類学舎生たちは、「じゃあ30分前倒しては?」と自分たちで段取りを組み替え、その結果、一時は無理かと思われた目標も達成!

期待に応えきってくれました。

改めて振り返り、みんなで最終的に目標を達成できたのはなぜでしょうか?

それは、

普段から培った類学舎での仲間関係をベースに、
共同生活により仲間充足を高め、
みんなが同じ方向を向いて、追求を重ねていったから!

明日は、この合宿を通して、“類学舎生がどんな気づきを得て”“どんな風に成長したのか”、彼らの感想を交えてお伝えしたいと思います!

お楽しみに♪

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