夏、中学3年生たちは高校受験に向けて「志望校」を意識し始める時期。
「行きたい高校ってどこだろう…」「そもそも今の偏差値だったらどこに行ける?」「自分に合う高校って?」と悩む声もちらほら。
でも、「高校選び」はしても、実は誰もが、「高校に行くこと」そのものについて、改めて意味を問い直すこともなく、その他の可能性を探索することもありません。
本日は、類の全日制の学び舎「類学舎」に通う高等部1年生が、そんな進路に悩む後輩たちに向けて、想いを書いてくれたメッセージを紹介します☆

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中3生のみなさんは、そろそろ進路を決定する時期になってきたかと思います。
ほとんどの人が高校に通うイメージをしていると思いますが、本当に、その選択しかないのでしょうか。
「周りの人が高校に行くから自分も行く」「親に行けと言われたから行く」など、明確な目標を持たずに高校に進学する人もいるのではないかと思います。ですが、周りに流されて高校に行くよりも、おすすめしたい場所があります。
その名も、「類学舎」です!
類学舎は、「相手の役に立ちたい!」「みんなのために何かしたい!」という思いで、毎日仲間と仕事や勉強に取り組める場所。小学生から高校生まで、みんなで課題に向かって全力投球しています!

「学校」と「類学舎」の違い
学校の「決められた課題をこなす」といった指示待ちスタイルとは全然違い、類学舎では、相手の期待に応えるためには何をすべきかを考え行動に移します。するとどんな課題に対しても積極的に取り組めるように!実際私も、類学舎に来るまでは、みんなのために何かしようといった意識はありませんでしたが、類学舎でみんなのために動いている中で、「もっと喜んでもらいたい!」と、自分からできることを探せるようになりました!
◆仕事に取り組むことで活力上昇!
「仕事」に取り組めるのが類学舎と学校の最大の違い。私たち類学舎生は、さまざまな人から期待を受けて、遊学舎の子守り担当をはじめとして、幼小科の授業担当、チラシのポスティングなどを担います。類グループの総務、広報、システムや、広宣社の営業の仕事を期待してもらえることも!それらの期待に応えることで現実も変わっていき、やりがいをもって取り組めます!
◆類学舎で最速習得!みんなとの「学び」の時間
類学舎の勉強は、学年を超えて互いに教え合える関係が築かれた、習熟度の高い学びの時間になっています!学校での勉強はどうしても個人戦になってしまいますが、類学舎での学びは、みんなで同じ目標に向かって毎日団結して取り組んでいるので、問題の解き方だけでなく言語力やコミュニケーション能力も身に付きます♪自分たちで学ぶ自主グループも活性化!学びに枠も制限もないので、自分たちの意欲次第でどんどん進んでいけます。
◆類学舎は「毎日」探求!
5教科を超えた現実の自然・社会現象を追求する「探求科」は、週1回ですが、類学舎では、それを「毎日」行います!小・中・高の生徒みんなで集まり、グループ追求をした後、「実現塾」(類塾「探求科」の特別講座)のような「劇場会議」も行います☆
テーマは、「実現塾」の復習や、「探求科」のテーマをさらに発展させたものまで、幅広く扱います。自分たちでも追求テーマを発掘し、それについてみんなで追求。追求を重ねるたび、仮説をどんどん出せるように!みんなと追求することで関係力や追求力が一気に引き上がります!
◆学年を超えた仲の良さの秘訣
類学舎は小学生から高校生まで、幅広い年齢の生徒が通っています。高校生と小学生が仲良く一緒にご飯を食べていたり、高校生が中学生に勉強を教えていたり、合同で外遊びに行ったりなど、楽しそうに過ごしている風景が毎日見られます!
常に相手のことを考え、もっとみんなで楽しむためにはどうしたらいいか追求しているので、学年を超えたコミュニケーションが盛んです!
お互いの壁に突っ込み合い、意見がぶつかり合うことも。でも、一緒に学び、仕事をする場をつくる仲間だからこそ、本音で“どうする?”って考えられる。これは学校では絶対に得られない学びであり、ここでしか味わえない充実感だと感じています。

中学校を卒業したら高校に通うものだと思っている人がほとんどだと思います。そういった考えにとらわれることなく、私たちの仲間になって、一緒にここで活躍してほしい!ここで得たことは、絶対に力になります。