類学舎生主催の仕事塾ミーティング!

半分探求、半分仕事で全能力を開花させる、学校に代わる新しい学び舎『類学舎』。

そこに通う類学舎生たちが自らの発案で主催した取り組みの一つが、「仕事塾研修」です。

はじまりは、類学舎生たちが毎週水曜日に行っている仕事研修の場で、「仕事塾生の巻き込み・育成について考えたい」という声があがったところから。

類塾の一つのカリキュラムである「仕事塾」で仕事を担ってくれている各学舎の仕事塾生たち。

彼らと一緒に仕事をしていく中で、もっと一緒にやっていきたい!という想いや、各学舎の核仕事塾生を集結させ、学舎を越えた繋がり(=人材育成の場)を作り、他学舎の状況を掴むことでお互いに刺激を受け、意識を高めていきたい!という想いを生起させ、それを、“自分たち”で場を創るところから、運営までも担ってくれています。

各学舎から小・中学生の先鋭メンバーが結集され、そこで繰り広げられる研修・追求テーマは、

○なぜ仕事塾をしているか?

○自学舎の状況共有(仕事内容や、仕事塾生内で共認していること)

からはじまり、

○講習で実施した企画を終えて、受講人数と継続率から総括と追求→次回に向けて可能性ポイント発掘。

○一緒に働きたくない人ってどんな人?そんな人に突き付けるトークは?

○もっと一体感もって取り組むため、仕事塾生を増やすためにも、まずは自分たちができることは?

などなど、大人たちと変わらない内容!

その本気の追求を経て、

・こんなに本気でやっている仕事塾生がいると知って感動!次も絶対行きたい!

・各学舎の仕事塾生の顔と考えていることを知って、他学舎とのコラボ企画など考えたり壁を壊していきたい。

・私は、この場に入れてめっちゃ嬉しくて、他の学舎の状態を聞けて意外と困っていることも知れた。もっと仕事塾生を増やして実現したいことがあるから、声かけ頑張ります。

・仕事塾では、どうしても自分の学舎のみになってしまうが、仕事塾研修では視野がとても広がる。集団として、自分も相手の成長できるようもっと積極的になろうと思う。

・自学舎だけで見ているもの、考えているものはまだまだ狭いと感じたから、この場にもっと仕事塾生を巻き込みたいと思った。

と、仕事塾生の意欲や志気を高められたのは当然のこと、それ以上に、「次は自分たちが巻き込む側、場を創る側になってやる!」という意識も生み出したのです。

“仕事”から隔離された学校空間は、外圧から遮断された閉鎖空間。

そのため、現実を認識する能力も、現実を生き抜いていく力も、ほとんど形成されません。それどころか、そこに通えば通うほど、あらゆることが準備され、与えられることが当たり前になってしまい、「自分たちで新しく何かを生み出す」「自分たちで場を創る」力など到底身に付いていきません。

これからは、人間力・追求力の時代。企業が求めているのもまさにそれ。

類学舎では、その能力を培っていける。そしてそれを体現している類学舎生たち。

これらを見ても、まだ“学校”にこだわりますか?

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