通年カリキュラム

座学

座学

ものごとの背景を深く読み取り、
自らの言葉で表現する

概要

身近な人や先人の言葉、絵画などの題材に触れ、「何を感じたのか」を仲間と共有します。この活動から背景を深く読み取る力、自分の感じたことを伝える力を養います。さらに、身近な出来事から相手の思いや意図を掴み、自分の気持ちを言葉で表す「実践編メニュー」を行います。

目的・ねらい

  • 言葉の意味や作品の細部にじっくりと向き合って観察する。
  • 抽象的なことを言語化する経験を積み重ねていく中で、表現力・言語能力を磨く。
  • 作品を観察する中で感じたことを仲間と共有しあう中で、感受性を豊かに広げる。
  • 学んだことを日常生活の中に取り入れ、「深く相手を思いやる心」を育む。

活動内容

身近な人の言葉から偉人の名言、名画に至るまで、あらゆる言葉や作品に向き合い、そこで感じたことを仲間と共有しあいます。 またそこで得た語彙力・表現力を用いて、年賀状の作成などの「実践編メニュー」に取り組みます。以上の活動を通して、人の想いや意図を汲み取れるようになること。そして、相手を思いやる気持ちを言葉で表現できるようになることを目指します。
以下で、実際の活動の一例をご紹介します。

先人に学ぶメニュー

過去の偉人から今現在活躍している人たちの名言を通して、「生きるとはどういうことか」「働くとは何か」などのテーマについて考えを深め、広げます。
テーマ例: 松下幸之助 「お客様大事」

アート鑑賞

アートを観察する中で感じ取ったものを仲間と共有しあうことで感性を磨いていきます。

実践編メニュー

自分や実際の場面に当てはめながら「今年の1年を漢字で表現するなら?」「お礼状の作成」「江戸仕草を実践しよう」などのテーマについて考えます。それを通じて、日常生活の中で人の意図を深く汲み取ったり、自分の考えを的確に表現したりすることを学んでいきます。

座学の授業を受ける生徒たち

実際のカリキュラムの例

2023年の振り返りと2024年の目標を漢字1文字で表現する活動を、年末の「座学」で行いました。
高校2年生の発表の様子を以下でご紹介します。

発表の様子

「企業インターン」や「仕事」カリキュラムでの経理の仕事などでいろんなところへ出向いたり、新たなことにチャレンジできる「探究学習」や「建築塾」が本格的に動き出したりしたことから、2023年の漢字を「動」とした。

2024年の漢字は「決」自分は高校3年生の年が終わると類学舎を卒業することになるので、進路や自分の進みたい道を確実に決めたい。今も進路を決めかねている。簿記の検定も受けるので、そのまま簿記を極めていくのも良いし、建築塾のこれからの経験を活かして建築士になるのも良い。また新たに医療の知識を身につけるのも良い。どの道に進もうか迷っているが、来年までに自分で答えを見つけていきたい。そのために、周りの人達とも相談をたくさん重ねて考えていきたいと思う。そんな思いを「決」に込めた。


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