学業

概要

5科目の学習を進める中で、学習指導要領にある「未知の状況に対応できる思考力、判断力、決断力」「社会や生活で生きて働く知識」の習得を目指します。異学年で学び教え合う中で、能動的に学ぶ姿勢が身につき、内容の深い理解を目指すようになるため、結果的に速いスピードで学習を進めることが出来ます。

目的・ねらい

• 基礎学力を身につける
• 人の話を聴く姿勢、自らの考えを発信する姿勢を身につける
• 生涯学び続けるにあたって必要となる考え方や、学びへの向き合い方を身につける

活動内容

小学1~3年生、小学4~6年生、中学1~3年生、高校1~3年生の4クラスに分かれて学習を進めていきます。学業の時間は週に3コマ(70分×3)であり、小学生のクラスでは1コマの中で複数の教科を扱います。それぞれの授業でアクティブラーニングを導入し、子どもたちが積極的に学び合える環境を提供しています。

活動内容の詳細

小学1~3/小学4~6

教育事業部(類塾)で作成したテキストや市販の教材を用いて、算数・国語を中心にした学習を進めます。 教科の本質から深く理解できるよう、子ども同士での学び合いを促進しています。週に1コマは演習の時間を設け、個々の成長段階や特性に合わせた学習範囲を設定し、自立型学習を実践しています。

中1~3

教育事業部(類塾)で作成したテキストや市販の教材を用いて、5教科 (数学・英語・国語・理科・社会) を中心にした学習を進めます。「問題を解き、それを人に説明する」という1つのサイクルの中で、各教科に対する理解を深めていきます。

高1~3

高卒認定試験の合格や志望大学の合格に向け、学習計画を各々で立ててインプット学習と大学の過去問題演習を進めていきます。スタッフは単元目標の設定や、学習進捗などについて指導・サポートを行います。2024年度より、AIを用いた学習システム 「atama+」を導入します。 間違えた問題の傾向などを即座に反映し、講師からの提案とセットで各人の目標や課題に合わせた自立型学習をサポートします。

学習環境・学習の定着について

類設計室 教育事業部 類塾にて長年培われてきたナレッジを活用することで、効率的な学習を実現しています。また、グループで協力して、教科内容の本質的な「繋がり」や「なぜそうなるのか?」といった疑問について理解を深めることを重視し、主体的に学習することを目指しています。これらの結果、高等部の受験生全員が高卒認定資格を取得するに至っています。