通年カリキュラム

振り返り→目標設定

振り返り→目標設定

仲間と活動を振り返り、学びを深める

概要

一週間で取り組んだ活動の中で、成功したことや直面した課題について共有しあいます。同年代の仲間との議論を通して、異なる視点から活動を捉え、学びを深めます。各自の振り返りが、全体の学びや気づきにつながります。それらの振り返りを日常生活にも活かせるよう、「次にやってみたいこと」を具体的かつ明確にしていきます。「振り返り→目標設定」が学びと成長の循環を生み出す場となっています。

目的・ねらい

  • 他カリキュラムで得た学びや課題をみんなで共有することで、多角的な視点をもち、学びを深める。
  • 日常生活の中で上手くいったこと・失敗したことについて要因を考え、目標設定を行えるようになる。

なぜ「振り返り」をカリキュラム化している?

普段の活動の中での学びをただやるだけで終わらせず、具体的に言語化して振り返る機会を作るためです。自分の考えを他者に共有して話し合いをすることで、新たな視点から考えを深められるようになります。「遊び」から「仕事」まで、一見関係がないように見える活動でも、振り返りの中で横断的な気づきを得ることが出来ると、わたしたちは考えています。

活動内容

「小1~3」、「小4~6」、「中1~3」、「高1~3」の4クラスに分かれ、テーマの決定・グループ作成・時間管理などを子どもたちが中心となって行います。振り返りの内容や議論に基づいて、具体的に言語化しながら次週の目標や行動方針を立てていきます。

クラスごとの振り返りテーマ例

小1~3:感謝の意識を高めるため、「ありがとう」に注目した振り返りを行う。
小4~6:日々の中で起こったことを具体的に言語化する中で、周囲のことを意識して考える。
中1~3:各自の振り返りのどの部分に照準を当てて振り返るかを決め、「次にどうすればよいか」を考え深める。
高1~3:各自の振り返りを構造化し、日常生活でも活かせるような行動指針を見つける。

実際のカリキュラムの例

Aさん(高1)
「仕事」についての振り返り
設計の社員さんにお誘いをいただいて、学校の校舎の設計を考える話し合いに参加しました。その時、設計の社員さんたちがすごく話しやすい雰囲気を作ってくれたのが印象的でした。話し合いの場で、「時間内ですることを理解した上での追求であること」「何のためにこの話し合いの場があるのか」「私たち自身はどういう認識でこの課題に取り組んだら良いのか」などを事前に共有してくれたことが凄いと感じました。

以上を踏まえて改めて感じたことは「課題の共通認識を持つことの大切さ」です。
課題を説明してもらっても、いざ仕事にとりかかろうとした時にわからないことが出てくるのは、自分がわからないことをきちんと質問出来ていないからでした。なので今回の学びを活かし、これから仕事に取り掛かる前には、時間がかかっても課題の目的や要点をしっかりと掴めるように取り組みたいと思います。


TOP
TOP