類学舎では、さまざまなカリキュラムを通じて、子どもたちの「生き抜く力」を育みます。
「生き抜く力」とは、自分がいる場を、ひいては社会そのものをかたちづくる一員となるために、自ら課題を掴み取り、答えを出し、実現する力。
そんな「生き抜く力」を身につけるために、人や社会とのつながりの中で得られる「実践」に重きを置いた学習体験を提供しています。

実践型学習の5つの要素

カリキュラムには一つひとつ異なる役割がありますが、その要素は大きく5つに分かれます。
それぞれのカリキュラムを横断して受講することで相互作用が生まれ、学習がより効果的なものになります。

実践型学習の要素を5分類したダイアグラム

「手に入れる」

  • 身近なものごとに目を向け、興味関心を持つ。
  • 興味関心をもとに、知識・スキルを身につける。

「使う」

  • 身につけた知識・スキルを実践で用いる。
  • 実践経験を積むうちに、状況に応じた知識・スキルの活かし方がわかるようになる。
  • 活用方法をイメージできるようになると、知識・スキルの獲得効率も良くなっていく。

「振り返る」

  • これまでやってきたことを省みて、自身の成長を実感する。
  • 見えてきた改善点をもとに、実行するための行動方針をつくる。

「掴む」

  • 「どんな知識・スキルを手に入れ、それを何に使うか」を考える。
  • 答えのない問いに直面した際にも、まずは試しにやってみる経験を積む。
  • 試行錯誤と、知識・スキルの獲得を繰り返す中で、自分なりの答えややり方を見つける。

「広げる」

  • さらなる未知で多様な環境に飛びこみ、多くの人の価値観に触れる。
  • 知識や思考の幅を広げ、自身の将来について改めて考える。

カリキュラム一覧

開催日や期間によって、「通年カリキュラム」「本格カリキュラム」「特別カリキュラム」の3種類に分かれています。

特別カリキュラム

休日に行われる、任意参加型のカリキュラムです。類学舎外の子どもも参加可能です。 ※学費とは別に費用が発生します。


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