こんにちは!
類学舎高等部2年生の智也です!
今回は【高等部の道シリーズ】から「類学舎から新たな道に進む高等部生Part1!」です!
2023年度で類学舎を卒業する高等部3年健人君の進路についてインタビュー形式で紹介します。
進路先として類設計室を選んだ経緯や想いなども書いているので是非、最後までご覧下さい♪
Q.なぜ類を選んだのですか?
きっかけは類塾の先生でした。
当時あまり中学校の空気感に合わず登校できていなかった自分に、類塾の先生が真摯に向き合ってくれました。
その時に類学舎を知り高校受験したけれど「類学舎の方が活き活き出来るのでは!?」と感じ類学舎を選び入学しました。
そんな経緯があった結果、こうして活き活きと類学舎生活を送っています。
だから自分も
「誰かに与えられるような人になりたい」
「どのような子にも向き合えれる先生になりたい」
と思い類設計室に入社することを決めました。
Q.いろいろな進路がある中、18才で社会に出る決断をした今の気持ちはどうですか?
「初めから全部上手くいくことはない。失敗しても大丈夫だから、まずは挑戦してみよう。」と思っています。
また、同級生より少し早く社会に出た分、焦らずに1歩1歩やっていきたいです。 類学舎に入った時から周りとは違う道を歩んでいることは感じているけど、後悔はないです。自分は覚悟を持って社会に飛び込むからこそ自分の道に悔いは無いと思い、18才で社会に出る決断をしました。

Q.進路を決めた時の両親の反応はどうでしたか?
両親におめでとうと言われ、ものすごくうれしかったです!!
ずっと支えてくれている2人が喜んでくれて、お父さんからはこんなメールがきました。
↓(実際のメールを一部ですが紹介します)
「健人の晴々とした言葉の中から成長を確認できて嬉しかった。
ここまでくるのに、沢山考えて悩んで辛い状況を経験したからこそ辿り着いた社会人へのスタートラインですね。人生は努力や苦労した分、良い事も巡ってきます。でもそれは、日頃からの健人の誠実で真面目な人柄があったから、周りの方々との出会いやご縁ができ、サポートを頂けたのだと思います。周りの方々やおかれる環境に感謝を忘れずに新しいことにチャレンジして下さい。これからも壁にぶつかることがあると思います。その時は自分ひとりで抱え込まず、恥ずかしがらず、遠慮せず家族や心を許せる仲間に相談して下さい。みんな待っていると思います。」
お父さんとは男同士なので、認めてもらうのはハードル高いと思っていましたが、そんなお父さんに認めてもらって、本当に嬉しかったし感謝しています。

Q.最後に類学舎の後輩に向けて一言お願いします!
類学舎生はどんどん増えていて今では80人。言い方を変えれば類学舎生80人が各々の生き方を探していると思います。
そんな子たちに「健人みたいに、人の役にたてるようになりたい」と思ってもらえるよう頑張りたいです。
後輩たちには何に対してもポジティブに捉えてほしいです。
壁にぶつかったり、しんどいこともあると思うけど、永遠に続くことはありません。
負の感情に流されずポジティブに捉え自分に素直になっていってください。ありがとうございました!
◆在校生の想い
これまでに内側から肯定してくれて、「まずはポジティブにやってみよう!」という意識で引っ張ってくれる健人君に支えてもらい、助けてもらい、勇気づけられた子が、類学舎には沢山います。僕も前回のブログで紹介したビジコンの時に、テーマやアイデアなどものすごくサポートしてもらいました。
健人君も言ってくれていたように壁やしんどいことは永遠には続かないと思います。
ですが、逆にいえば現在の壁や悩み、楽しいことやわくわくすることは今しか感じれないことだと思います。だからこそ文字やブログとして類学舎高等部が感じていることを皆さんに届けたいと思っています。これからも【高等部の道シリーズ】をよろしくお願いいたします。
次回の【高等部の道シリーズ】は「類学舎から新たな道に進む高等部生Part2!」です!
もう一人の高等部卒業生のブログとなっております!
また違った想いや葛藤も書いているので、お楽しみに!