こんにちは!類学舎生の政岡です。
今回は3月30日に行われた「保護者探求」の様子を詳しくご紹介します♪

●類学舎の探求科とは?
未知の課題に対してその時代の人や時代背景に同化しながら
類学舎生全員で追求を塗り重ねる時間です。その中で、追求力や洞察力を、磨きます。
●今回「保護者探求」を実施したキッカケは?
今回「保護者探求」を実施したキッカケは、保護者様です。
「類学舎でやっている探求科の様子を見てみたい!」という声や「類学舎側もぜひ一緒に保護者の方と追求したい!」という気持ちから今回「保護者探求」を実施させていただきました。
●「保護者探求」で扱った内容とは?
今回のテーマは初期人類の集団様式の「思春期」について保護者の方と追求しました。
「思春期とは?」「最強の性エネルギーとは?」「反抗期とは?」という設問について大人と子どもの視点から追求していきました。
「思春期」・「反抗期」ときくと、「嫌だな」「めんどくさいな」と思いがちですが、サル時代に性闘争を通して、強くなるオスや充足性を高めるメスと同じように、人間も「思春期」を通して、生き抜くために必要な力(やっていいことやダメなことを学習するなど)を身につけ、生きのびていっているんだ、というのが、今回の気づきです。

当日は類学舎生も保護者の方もとても緊張していた様子でしたが保護者の方からの質問や類学舎生からの問いかけが多く、保護者の方もグループに馴染むのがとても早かったです。
また後半は保護者の方からの全体発表が増え、保護者の方からの色々な視点で探求が前進するカギとなり、とても助かりました♪
最後に保護者の方からのご感想を3つほどご紹介します♪
中学2年 W君 お母さま
テーマの難しさやテンポの速さに驚きました。
大人は文章を正確に理解しようと必死になりますがそうではなく、素直な疑問をぶつけたり、議論する子供たちの姿をたくましく思いました。
小学2年 Kちゃん お母さま
文章、言葉の難しさに驚きました。
話す、しっかり聞ける、皆さんの在り方にも驚きました。
話す、聞く、まとめる、発表する、その全てに学びがあると感じました。
高校1年 Hちゃん お母さま
テーマの難しい文章をスラスラとよどみなく音読され脳をグイグイ引っ張られている感覚でした。
周りの意見を聴く姿勢など、思いやりが感じられました。そして、人前で発表できることがすごい!と思いました。今回の探求が実現し、類学舎生や保護者の方にいい刺激になったと思います。

そして保護者様以外にも、類塾の先生方やいろんな方との探求も行っています!
ぜひ、興味のある方はブログに載せているので見てみてください♪
貴重な体験をありがとうございましたm(_ _”m)